ビンテージ雑誌・書籍

値の張るビンテージ雑誌ジャンル

eBayは、さまざまなビンテージ雑誌が出品されていて楽しいです。
ジャンルを限定せず、好奇心にまかせて雑誌を買っています。

ただし、手ごろ感のある価格でないと手を出しません。
その結果、興味があるのに、一度も買ったことがないジャンルがあります。

そんな雑誌ジャンルを3つ紹介します。

料理・インテリア雑誌

  • 『Family Circle』
  • 『Woman and Home』
  • 『Ladies’ Home Journal』
  • 『Better Homes and Gardens』

など。

人気のあるジャンルですよね。
ジャンクジャーナルなどのクラフト素材としても、よく使われているのかなと思います。

ひとむかし前の特別な日の食卓とか、ポップでレトロなインテリアとか、心ひかれるものがあります。
日常生活に密着した広告も楽しそうです。

しかし、このジャンルのビンテージ雑誌はお安くはないのです…。

同じく婦人向けジャンルでも、手芸中心の『The Workbasket』は手ごろです。
料理記事も載っているので、それで満足してしまっています。

ティーン女子向けファッション誌

  • 『Seventeen』
  • 『Teen』
  • 『American Girl』

など。

ティーン向けのメイク記事とか、見てみたいです。
スクールライフとか恋愛に関する記事もあるのでしょうか。

しかし、このジャンルのビンテージ雑誌は比較的レアで、高いです。
一般的にビンテージ雑誌の価格は出版年が新しいと手ごろになりますが、このジャンルは1980年代でもけっこう値が張ります。

それでも、いつかは見てみたいです。
特にヒッピー文化全盛だった1960年代には興味をそそられます。
今でも定期的にチェックしているジャンルの1つです。

テレビ情報誌

テレビ番組表と、番組や出演者に関する記事で構成されています。
日本だと『ザ・テレビジョン』みたいな雑誌。

アメリカのテレビ情報誌で見かけたことがあるのは、この1誌だけです。

  • 『TV Guide』

アメリカ人にとっては、子どものころに見た番組名がずらりと並んでいて、懐かしくてたまらないだろうなと思います。
われわれ外国人にとっても、有名人の写真が多いのでビジュアル的に楽しそう。

だからなのか、出版年代が比較的新しくても高いです。
しかもページ数は大して多くありません。

今後もおそらく買うことはないと思いますが…
今もときどき、破格な出品がないかと探してしまいます。


ふるよき

お読みいただき、ありがとうございました!

今回はジャンル単位で紹介しました。
ジャンル全体としては高価じゃなくても、特定の雑誌だけが高価ということもあります。
そういう雑誌についても、いずれ紹介してみたいと思います!

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